軽機関銃 手入具嚢 & 属品嚢

九六式軽機関銃または九九式軽機関銃を装備した軽機班の射手が身に着けた手入具嚢と属品嚢のセットです。正方形に近い方が手入具嚢で、細長い方が属品嚢です。

  • 手入具嚢について
    私が所持している実物の手入具嚢から採寸し、細部までこだわって再現しました。
    中田商店などの他の複製品と比べると、私の手入具嚢は蓋の留め具とベルトが細いです。しかし、実物に即して作りました。
    詳細は製作記事をご覧ください。
  • 属品嚢について
    手入具嚢と対になるよう、同様の素材、仕様にて製作しています。
    手入具嚢と外観を揃えたため、中田商店などの他の複製品よりも留め具とベルトが細身になっています。

皮革は、栃木レザーの牛ヌメ革を使用しています。大きな傷は避けて作っていますが、天然皮革のため、少々の傷や色ムラなどがあります。傷一つないきれいな部分だけを使って加工しますと原価も上昇しますし、また現代のブランド鞄のような整った見た目となってしまい、官給の軍装品としてのリアリティが損なわれると考えております。

皮革部分は無染色です。保革油を縫って、日光に当てていくと、だんだんと飴色に変化していきます。天気の良い日に天日干しをしてもらっても良いですが、サバゲー等で使い込んでいくと、よりリアルな変色をしていきます。

ご要望があれば、皮革部分の染色も可能です。ただし、完成品を後から染色することはできないため、いちからの製作となります。通常より納品まで時間がかかる場合がありますので、ご相談ください。

着用方法

嚢のループを帯革に通し、左腰から背中にかけて身に着けてください。

サバゲー中は、十四年式拳銃のマガジンなどを格納するのにちょうどよいサイズです。冬場には、内側に貼るホッカイロ付けてマガジンをいれてもらうと、屋外でも快適に撃てます。

商品内容

価格:28,000円

  • 手入具嚢
  • 属品嚢

※商品は手入具嚢と属品嚢のみで、写真に写っているその他装備品などは使用例を示すための参考品です。
※こちらの商品については製作に2週間から1ヶ月ほどかかるため、ご依頼から納品までお時間がかかります。