昭五式水筒
昭五式水筒は日本陸軍の下士官兵が使用した水筒で、当時の一次史料には「新式水筒」と記載されています。徳利型の旧式水筒が0.6リットルの容量であるのに対し、昭五式水筒は1リットル入るようになっています。 …
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2025年2月5日
大日本帝国陸軍の被服について紹介します。被服とは軍服等の服のことだけではなく、水筒、飯盒、背嚢、靴などの身の回りの装備品も含めた言葉でした。
九五式軍刀は、日本陸軍の下士官兵の帯刀本分者(騎兵や憲兵など、軍刀を佩用することが規定されている者)が使用した官給軍刀です。 私は、実物の九五式軍刀は持っていませんが、PKミリタリア製のレプリカを持っ…
先日の記事で紹介した実物の九八式防暑帽とHIKISHOPのレプリカに、実物の織出星章を追加しました。ついでにHIKISHOPのレプリカの方は、ディテールアップ工作も行いました。 織出星章の加工 こちら…
今回は、昭和13年制定の九八式軍衣に装着する階級章と識別章の変遷について紹介したいと思います。 過去の軍装を正しく再現しようと思った場合、それが何年何月頃なのかというのは重要な要素になります。改正後の…
今回は、九八式防暑帽の後期型の実物と、HIKISHOPのレプリカの比較です。九八式防暑帽の実物は、稀にヤフオクで見かけますが、大体3万円~5万円程度で取引されています。 九八式防暑帽には、初期型と後期…