大日本帝国陸軍の被服について紹介します。被服とは軍服等の服のことだけではなく、水筒、飯盒、背嚢、靴などの身の回りの装備品も含めた言葉でした。
防寒水筒覆の実物を使って、それぞれの仕様の違いを比較します。
HIKISHOP製の三十年式弾薬盒を、S&Graf製と比較しながら紹介していきます。
防暑帽の実物を使って、複数の仕様違いの個体を比較します。頭頂部と両側に通気孔のある初期型も紹介します。
九六式防寒帽の実物を使って、複数年代の個体を比較します。実物鼻覆付きの個体も紹介します。
携帯天幕のたたみ方を紹介します。明確な規定が存在しないため部隊ごとに異なる場合もあったようですが、今回は以前私が教わった方法を基に解説します。
『携帯天幕制式及使用法』と実物を参考に、S&Graf製携帯天幕の紐をすべて交換しました。この記事は、同じ作業を自分でも行えるようにまとめたHow to記事になっています。
S&Graf 製の携帯天幕を実物と比較してみました。生地や色味はなかなか良い雰囲気ですが、紐の仕様にはやや難あり。それでも気兼ねなく使えるレプリカとしては十分実用的です。