九一式手榴弾型BBボトルの作成

  • 投稿の最終変更日:2026年9月22日
  • 投稿カテゴリー:兵器
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以前紹介した九一式手榴弾を3Dスキャンし、手榴弾型のBBボトルを製作しました。

表面処理や塗装を工夫することで、実物とほとんど見分けがつかない外観に仕上げることができました。以下の写真では、右側が実物、左側がBBボトルです。

私が使用しているのは、Revopoint Metro Y Pro というスキャナーで、公称0.01mmの精度で物体の形状を取り込むことができます。

3Dスキャナーで取得したデータをCADに取り込み、その形状を基にトレースしながら再設計を行います。
潰れてしまっている細部のモールドを再現するとともに、BBボトルとして使用できるよう、内部構造も設計します。

こちらは一次試作品です。色の異なるフィラメントを切り替えながらプリントするマルチカラー印刷で仕上げていますが、見るからに玩具とわかるような仕上がりです。

また、被帽を本体と一体成型にしたためプリントは容易ですが、これも玩具っぽさを増幅させる要因となっています。

一次試作を踏まえて改良したものです。被帽を別パーツ化することで、精度が大幅に向上しました。非常に薄い部品のため、成形には苦労しました。

こちらは、塗装前の表面処理を終えた状態です。全体にパテを盛ってから削り出しているため、表面が白く濁っていますが、表面自体はなめらかに仕上がっています。

塗装が完了した状態です。新品のようなピカピカの仕上がりではなく、若干の擦れや汚れがある状態を意識して仕上げています。

初回ロットとして10個を製作しました。これらは、ヤフオクへの出品のほか、Vショーでは古鷹屋さんのブースでも販売する予定です。

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