でくの房さんの十四年式拳銃実包用の紙箱製作キットを製作しました。ここで紹介をしておいて大変申し訳ないのですが、こちらの紙箱のキットは既に売り切れてしまっています。といいますか…、でくの房さんの最後の在庫を、全て私が購入してしまいました…
組み立ては、でくの房さんのblog記事の通り組み立てて、1個あたり15分くらいで完成します。空箱のままだと、サバゲー中に押しつぶしてしまいそうだったので、中身を詰めることにしました。
準備するもの
- でくの房の拳銃弾紙箱組み立てキット
- 4号の釣りの錘 10個
実物の南部弾は1発10.9gで、15発だと163.5gになるそうです。釣用の重りの4号サイズが、1個15グラムですので、11個入れるとほぼ近似値の165gとなります。
今回は、モノタロウで錘を購入したのですが、11個という中途半端な個数を買うのは大変だったため、10個セットで妥協しました。
箱の組み立て
まずは、紙箱本体を組み立てていきます。手順はでくの房さんの説明どおりに作業して、簡単に組みあがります。
箱が組みあがったら、釣の錘を詰めていきます。弾のようにちゃんと縦向きに詰めていき、隙間にはスチレンボードの小片を詰めて錘が動かないようにしました。
最後に、蓋を閉めてシールで封印したら完成。3箱作りました。
釣の錘は実際の銃弾に似て縦長の円柱形をしているので、箱を振ったときの感触もなかなかいい感じです。
拳銃嚢への収納
早速、レプリカの十四年式拳銃嚢に入れてみました。私は、HIKISHOP製の初期型拳銃嚢と、メーカー不明の後期型拳銃嚢を持っています。
結果は…両方ともうまく入りませんでした。どちらもポケットがやや狭くて、きちんと奥まで入り切っていません。でくの房さんもやっていましたが、これはポケットの作り直しが必要そうです。